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2026 年 3 月 10 日

久しぶりにスキーをしました ― 下手ながらも大いに失望

 私はこのところ毎年スノーボードに行っている。2日間ずつの旅程で毎年3回ほど、計6日、プラス1~2回の日帰り。ゲレンデに立てば50歳代の頃は小休止を挟んで連続3~4時間ほどもスノーボードを楽しんだものだ。このところは1時間もすれば休みたくなる。また毎年上手くはならないし、むしろ下手になっている感がある。年齢から筋肉が減退しているせいかとも思う。だったら普段から筋肉トレーニングでもすればよいものだが、運動が嫌いでその方面での努力をしないのが小学校からの常。言い訳にもならない。

 私がスキーを始めたのは大学生のころである。当時はスキーブームのはしりでテレビでもスキー番組があったし、スキー用品のコマーシャルも盛んな時期だった。スキーをすれば女性にもてるというニュアンスで始めたのが最大の理由。大学の自由参加行事で志賀高原スキースクール2泊3日に応募したのが初回。また、東京都青少年の家でボランティアをしていた関係で、国立猪苗代青少年の家でのスキースクールに都の負担で派遣されたことも大きかった。
社会に出てからも、休みの日には名古屋のアパートから車で岐阜県のスキー場に行くことが毎年の楽しみになっていった。会社の同僚とも行ったし大阪支店のスキーツアーに参加したことも楽しい思い出である。
 会社を立ち上げてからも毎年の社員旅行は北海道スキーツアーだった。スキーをしない社員には申し訳なかったが夜のご馳走で勘弁という次第。

 かつてのスキー板はカービングではなかったので、初心者はボーゲン、それができるとシュテム、さらにパラレル、目標はウェーデルンみたいな教えだった。私は元々運動神経がないし努力をしないので滑りも上手くはないが、10数年もやっていて緩い斜面でならパラレルターンができるところまでくればそれなりに面白かった。亡くなった母親が「この子は運動はからっきしダメだったけど、なぜかスキーだけは喜んでやっている」と驚いていたことが思い出される。

 スノーボードが上手くならないものだから、今年久しぶりに軽井沢プリンスと北海道キロロでスキーをした。3年前にもスキーをしているので、それなりにターンできるイメージを描いていたが、自分でも自覚できるほど不格好の極み。転倒こそしないが、無駄な力がかかってしまい全身筋肉痛。こんなはずではなかった感に苛まれる失望の結果。
 さて、来年はスキーをもう一度ブラッシュアップするか、スノーボードに専念するか、悩ましいシーズンオフである。

代表

関根健夫( 昭和30年生 )